約 1,272,841 件
https://w.atwiki.jp/exiatan/pages/13.html
部屋の片隅で独り黙々と腹筋をする少年がいた。 彼のコードネームは刹那・F・セイエイ。ガンダムマイスター(ガノタの最上級)を名乗っている。 「少しやり過ぎたか……。これより着替えに入る」 露出されていた上半身をタオルで拭き、ぱりっとノリが効いたシャツを着る。 ハンガーには丁寧に学ランがかかっていて、刹那の几帳面さが伺える。その斜め上には時計がかけてあった。 「0745か。この世界に、神なんていない」 昨日の内に用意していた鞄をさらい、そのまま靴を履き、ドアノブに手をかける。遅刻という名の敵勢力が刻一刻と迫っていた。 「刹那・F・セイエイ。出る」 ドアは勢いよく開かれ、刹那はカタパルトから放たれたように射出される。 この時間帯にはもうほとんど生徒はいない。遅刻ぎりぎりの時間。刹那は通学路を早足で急いでいた。 「ジャムパンを、駆逐する」 鞄から苺のジャムパンを取り出し、袋を開封。そして、そのまま口にくわえる。 これが時間のない忙しい朝の刹那の食事風景である。 どんっ 曲がり角に差し掛かった時、刹那は何か固いものとぶつかる。 その衝撃で刹那とジャムパンはコロニーのように道路に落ちてしまった。 「ジャムパン損傷……。何者だ!」 刹那は上を見上げる。降って来たのはMS特有の機械音声。 「もう~いきなり何するのよっ!」 刹那が目にした機影、それは全長180cm程度のMS――ガンダムだった。 「新型か……?」 しかし、ガンダムマイスター(ガノタの最上級)の刹那でもその機体に見覚えはなかった。 にも関わらず心のどこかで刹那はその機体を知っている気がした。 「失礼ねっ。私にはエクシアって名前があるんだから」 「そうか」 新型の登場に刹那は心のメモ帳にその名前を記した。 そのガンダム――エクシアは腰に手を当て、ぷりぷりと怒っている。 だがそのシャープな白い装甲に損傷はなく、むしろ刹那の方が一方的に被害にあっている。物理ダメージしかり、ジャムパンにしかり。 「すまないが。急いでいる」 ジャムパンを落とされた、ということでつい冷たく当たる刹那。 それでも刹那が急いでいるのは本当のことだった。 「ふーん、私だって急いでいるわ。じゃあ、もう二度と会うこともないでしょう」 エクシアは背中の突起から光の粒子をまきながら上方へ推進する。 刹那はそんな動力に心当たりはなかったのだが。 「あの光どこかで……」 背中の白い突起から散布される光の粒子。それはきらきらと輝く砂のようだった。 どこかに飛んで行くエクシアを目で追いながら刹那はそう呟き、先を急いだ。 時計の針はもうすぐ八時に達しようとしている。なんとか遅刻は回避することは出来たというわけだ。 「どうにか間に合ったか」 「遅えぞ、刹那」 ニヒルな笑みで刹那を迎える男。名はニール・ディランディ。 女子(主に下級生)のハートを射抜くのを得意とするためロックオン、なんてあだ名される。 「全く……もう少しで遅刻とは万死に値します」 ロックオンの後ろから現れる美貌の少年。眼鏡が知性を漂わせる委員長、ティエリア・アーデだ。 一部の男子に人気があったりして本人はそれを気にしていたりする。なかなかの苦労人だ。 「筋トレが思ったより手間取った」 「……ドン、マイ」 席に座る右目を前髪で隠した男はアレルヤ・ハプティズム。 重度の中二病で、裏の人格『ハレルヤ』が居ると思い込んでいる痛い奴。 このグループ、協調性は壊滅的と言っていいが何故かよくつるむ面子だった。 「ところで中東のどこかの国が潰れたらしいね。石油がなくなったとかでその国の姫が……」 「アレルヤ・ハプティズム、君にニュースは相応しくない」 「えぇ~そんな……」 朝の些細な話題を一刀両断するティエリア。特に誰も突っ込まないのはアレルヤがへたれキャラとして確立しているからである。 「は~い、朝のホームルーム始めるわよ。ひっく」 教室に入ってきたのは担任の数学教師スメラギ・李・ノリエガ。顔が赤いのと酒臭いの仕様である。 「スメラギ先生! 朝から飲んで!」 「いいのよ、大人だから。あっ、それと」 スメラギ先生はそこで言葉を切る。クラスの生徒たちは次の言葉を待った。 「今日は転校生がいます。ひっく」 それを受けて生徒たちは口々に好き勝手なことを言ってクラスは騒然とする。 「先生! 紹介をお願いします」 騒がしくなった生徒たちに一喝。途端に消沈し、静かになる。 「ひゅー、おっかないねー」 「ロックオン!」 そのやり取りの後に、こほんと咳払いをして空気を整えるスメラギ先生。 「じゃあ、入って。MSのガンダムエクシアさんです」 「エク……シア?」 その言葉に聞き覚えがありすぎる刹那。扉が再び開かれ、一機のすらりとしたスタイリッシュなMSが入ってくる。 それは紛れもなく刹那が今朝会ったガンダムだった。 「ガン……ダム……?」 沈黙した中、刹那の呟きはよく聞こえ、刹那の存在をエクシアに明かしてしまうことになる。 「あー、今朝の失礼なチビっ!」 「な、何……?」 エクシアは黒板に名前を書いて自己紹介といったフェイズを短縮し、刹那にGN暴言を投げつけた。 「あれはお前の方から当たってきたんだろう。だいたい飛べるのなら」 「何!? 私のせいにするの? 装甲が傷ついたらどうするつもりよ!」 「お前は頑丈そうじゃないか。アークエンジェルより固いんじゃないか?」 「最低!」 ごほん、と咳払い。この場を取り仕切ったはスメラギ先生でもティエリアでもなくロックオンだった。 「まぁまぁ、二人は知り合いか?」 「違う!」 同時に叫ばれる鋭いGN否定。 「なんだ、仲は良さそうじゃないか」 おどけたロックオンの態度にクラスがわく。そんな様子に刹那、エクシアはこの場は退かざるえない状況に陥った。 「ありがとう、ニール。いい戦術ね。じゃあ、エクシアさんは。あっ」 言葉を詰まらせるスメラギ先生。一呼吸を置いて皆それに気が付く。空いている席が刹那の隣りにしかないのだ。 「えっと……」 「あそこですね」 すっと先を読んだニュータイプのように空いた席に接近するエクシア。その行動にクラスの一同は胸を撫で下ろす。 「エクシア……その」 「ヴェーだ」 着席した刹那、エクシアは刹那に舌を出す。その挑発的な態度に刹那は少しムッとしたが口に出すのはやめた。 特に何とも思っていない――むしろ嫌いなはずなのにその様子をどこか愛らしいと思ってしまった刹那がいた。 「俺は元AEU中学のエース、パトリック・コーラサワー。転校生ちゃん、なかなかいい性能そうじゃないか」 「コーラったらそればっか」 さっそく転校生エクシアに絡む、コーラとその金魚のフン、イナクトたち。 「……」 当の本人であるエクシアは黙ったまま。刹那は隣りの席からそれを見ていた。 「気になるのかい?」 刹那が背後から聞く声――ロックオンだった。 「そんなこと……」 ロックオンの冗談じみた軽い問いかけ。だが刹那は完全に否定出来ずにいた。 「はは……、刹那はガンダム好きだから、ね」 「アレルヤ・ハプティズム、君にソーマ・ピーリスは相応しくない」 「きゅ、急に何!? それに酷いじゃないか! 僕を怒らせるとハレルヤが……くっ、ハァッ。やばい離れろ……、うわああああああああああ」 アレルヤは情緒不安定になるとすぐに裏人格のハレルヤを引っ張り出す。さっきも言ったようにこれはアレルヤの自作自演だ。 「やれやれ……」 「人をいじめて楽しいよなァァ、ティエリアぁぁ?」 「アレルヤじゃないが明らかに悪意を感じるよ。謝れ、ティエリア」 「ふん」 刹那の後ろで繰り広げられるアレルヤ(今はハレルヤ)いじり。しかし、刹那はそれをBGMとしてエクシアをじっと見ていた。 「どうだ? 俺の愛人にならないか」 「もー、コーラったら」 セクハラにも近い冗談を言うコーラ。だが委員長ティエリアも兄貴ロックオンもそれを聞いちゃいない。 このクラスに炭酸水の暴走を止める者はいなかった。 (仕方ない。俺が武力介入……) 「おいおい、おかしなのが背中に付いてるな。ヤドカリかぁ?」 コーラ渾身のボケにわくイナクトたち。だがそのコーラたちの談笑も終わろうとしていた。 「さっきから黙っていれば好き勝手言っちゃって……。いい加減にして!」 勢いよく席を立ち椅子を倒すエクシア。クラスの注目がエクシアとコーラに集まる。 「へぇ、可愛い声だな」 「……張り倒されたいの?」 エクシアの背中の突起から音を上げ、光の粒子がばら撒かれる。 (あの光は……) 「お前、分かってねぇだろ! 俺は元AEU中学のエースなんだぜ? MSとはいえ女に負けるか」 「もういいわ……貴方を、駆逐する」 もう刹那やティエリア、ロックオンの介入は間に合わない。コーラはファインティングポーズをとり、突きを放つ。 しかし、その拳は空しく宙を切った。 「あの機動性……ガン……ダム。それにあの光の粒子……」 後ろの席から静かに事の顛末を見守る者がいた。 MSが人間と生活する上で武装は認められていない。よってコーラの命の保証はされているのだが、やはり新素材は固い。 強烈なGN平手がコーラを切り裂くように打った。 「俺は! スペシャルで!」 途切れ途切れに発せられるコーラの言葉。エクシアの往復ビンタは続く。 「二千回で! 模擬戦なんだよおおお!」 ニ十発ほどの殴打でパトリック・コーラサワーは沈む。取り巻きのイナクトたちひいてはクラスの皆があっけに取られていた。 「これがガンダム……」 「好意を抱くよ。興味以上の対象だということさ」 何も変わらないはずの教室のド真ん中。天使は確かにそこにいた。 我を取り戻したのか、急に視線が気になり出したのか。エクシアは物怖じし始める。 「あぁ……やっちゃったわ」 歩き出すエクシアの道を譲るイナクト。窓に手をかけ、極自然に開けるエクシア。 「ティエリアさん」 「は、はい!」 急の指名にぎくりとするティエリア。 「早退するって。スメラギ先生に」 「あ、あぁ……」 そう言うとエクシアは窓から這い出て、上昇してどこかに飛んで行ってしまう。背中の突起から光は相変わらず綺麗だった。 「刹那。追えよ」 見とれていた刹那を我に返すロックオンの言葉。これにはティエリアも渋々同意する。 「まぁ、彼女には明日持って来てもらう早退届けの紙を渡さなければならない。頼んだぞ」 「気を付けて刹那」 いつの間にかハレルヤから戻ったアレルヤまで。刹那はこの仲間たちに心動かされた。 「あぁ、すまない。行ってくる」 教室をカタパルトから放たれたように勢いよく出る刹那。その後姿を見送ってロックオンは呟いた。 「刹那、お前こそ真のガンダムマイスターだ。うまくやれよ」 刹那は授業を抜け出し、校門の前まで来ていた。 不審に思う刹那。そのアンノウンはぼろぼろのダンボールを纏い、何か箱(これまたダンボール)のようなものを持っていた。 「私、マリナ・イスマイール。シーリンに財政を立て直すために日本に派遣された姫よ」 刹那に近づくマリナは箱から何かを取り出す。それはCDだった。 「これを買ってくれない? 国の財政もとい今日の行く末が死活問題なの……」 そこで刹那はアレルヤのニュースを思い出す。中東のアザディスタンといったか。 「いや、急いでいる」 刹那はそう言い、押し売り姫との会話を打ち切ろうとする。気の毒だがそんな時間も金も刹那にはなかった。 「お願い。千億アザディスタンドルだから」 「千億……なんだって!?」 あまりの金額に普段あまり感情を大きく出さない刹那は声を上げて驚愕した。 「ごめんなさい。ここは日本だから千円ってところね」 「千円……」 千億アザディスタンが千円。一円が一億アザディスタンドルという超インフレ。経済が混乱した末といった感じだ。 「そうか、俺は刹那・F・セイエイ。君の財布に俺の千円を介入させる」 哀れすぎて刹那は千円を握らせ、CDを受け取る。ジャケットは意外に普通で、目の前にいる貧乏姫だった。 「よかった。これで一ヶ月はもつわ」 「……」 法治国家日本に保護すべき難民が。刹那は世界の歪みを見た。 「じゃあ……」 エクシアを追うべく急いでいた刹那。貧乏姫を後にしようとする。 「待って、この恩を必ず……」 「いや、いいからじゃあ」 せ……刹那は貧乏姫のフラグをいとも簡単に開け折っているッ。それにもう2度とヒロインにはもどらないような気がする貧乏姫だった。 「シーリン……」 寂しくなった貧乏姫はシーリンに通信をする。 『何マリナ? 電話料もったいないから切るわよ』 「待ってっ、年頃の男の子に興味があるものって何かしら。……パンツとか?」 『貴方のじゃ……。それにパンツなんて高級品持ってるの?』 貧乏姫は通信を切り、自分の家(これまたダンボール)へ行き2時間ねむった……。 そして……目をさましてからしばらくしてパンツを持っていない事を思い出し……泣いた……。 そんな貧乏姫を他所に刹那はエクシアが飛んでいった方向――商店街まで来ていた。 だが圧倒的な機動性で完全に見失っていた刹那は聞きこみを始めることにする。 あれだけの動きをする物。目撃者は必ずいるはずだ。 「すまない、この空域をMSが飛行していなかったか」 「……もう僕を放っておいてくれ」 刹那が話しかけた茶髪の少年。肩にとまっていた緑色の鳥が鳴く。 「い、いやMSが飛んでいたかどうか聞きたい」 「分かるけど……君の言うことも分かるけど!」 本当に分かっているのか分からない。たとえるならば錯乱状態。またはL5とか。 「知っているなら情報を」 「言いたくない……言わせないで」 「いい加減に……」 「うわああああああああああ」 アレルヤがハレルヤにチェンジするときのような発狂。刹那を振りほどくその時、その少年は持っていた小包を落とす。 「これは……」 小包から出てくる冊子。ピンク色の髪の少女が表紙のエロ本だった。しかもSM。 「それでも……守りたい性癖があるんだぁぁぁぁぁぁ」 手早くその本を拾い、立ち去る少年。「コーディネーターは性欲もすごいんだ! フリーダム!」と叫んでいた。 結局、何の情報も得られないまま刹那は呆然とその場に立ち尽くす。 その刹那の肩を後ろから叩くものがいた。 「その機体なら向こうに飛んでいきましたよ」 振り向く刹那。肩を叩いたのはハロだった。 「何……? 情報助かる」 「いいえ、困っている人を見かけたら全力でサポートする。それがハロです」 そのハロは誇らしげにはにかんだ。 その親切なハロを後にさらに刹那は先を急ぐ。 商店街の通りに面しているなんら変わらないパチンコ屋。刹那はそこを何の気もなしに通り過ぎようとしていた。 ところがぎっちょん! 出口から現れた赤い髪の男。刹那はその姿に見覚えがあった。アリー・アル・サーシェス、学園の教師だ。 「おい、そこのガキ。何学校サボってやがる。ちょうどいい、負けが込んでいらついていたんだ」 当然の如く見つかる刹那。自分の事は棚に上げ、不良教師は取り締まりをしようとする。 刹那は舌打ちをし、向き直る。体育教師のアリー・アル・サーシェスからは逃げられない。 「なんだ、鬼ごっこじゃないのか。まぁ、それなら楽だ。思い出すなぁ。昔、中東でしごいてやったな」 刹那は中東の少年サッカーチームにいたときアリー・アル・サーシェスは監督だった。 戦場を駆け回るという地獄の特訓をさせられたりしていたという過去があった。 「今はあんたに構っている時間はない。駆逐して先に進む」 「言うじゃねぇか……お前が俺に勝てるかよぉ」 アリー・アル・サーシェスの突きのラッシュ。それを刹那は全てかわしきってみせた。 「な……何!?」 「さっきある人物に触れて主人公補正を少し貰った。そして……」 突きを放ち終えたアリー・アル・サーシェスの一瞬の隙を突いてその隆々たる体躯を押さえ込める者がいた。 「心配して後を付けて来たんです。それと突然ですが私この後結婚式行きます。ふふ、もちろん私のですよ」 それは先ほど出会った親切なハロ。そして、死亡フラッグを立てるのも忘れない。 「色々とすまない」 今度こそハロを後にする刹那。はるか後方でむごたらしい破壊音が聞こえたような気がした。 「! ハロ……」 「どうしたのフェルト?」 「ううん、なんでもない」 大切な人に何かあった時、時に人はそれを読み取る場合がある。 もし、道端でハロに遭遇した時にはその頭をなでてやるのもたまにはいいかもしれない。 きっとハロは無邪気に笑ってくれるはずだ……。 商店街を抜け、その先にあるのは憩いの場、市民公園。ここにエクシアはいるのだろうか。 そこそこに広い公園を散策。そして、刹那は噴水の近くのベンチにエクシアが座っているのを確認する。 エクシアに駆け寄ろうとする刹那を制止する影。小粋な台詞が似合う金髪の男。 僕らのグラハム・エーカー上級大尉!! どういった術を使ったかは知らないが、刹那より早くここに回り込んでいた。 「同じクラスの……ユニオン中学出身の。名前は確か」 「あえて言わせて貰おう。グラハム・エーカーでアルト!」 刹那の言葉を多少強引に割り込み、自己紹介をする。そして刹那を圧倒し続ける。 「君を待っていた少年」 「!」 その意味深長な言葉に刹那はやや当惑する。 「君はあの眠り姫をどう思う?」 「どうって……」 勢いで教室を出たが、この胸の奥にあるもどかしい気持ちが分からずにいた。 「例えば……抱きしめたいなぁ、とか」 「お前には恥がないのか……?」 「MSを好きになる気持ちに恥などない。この場は君に譲ろう。だが次に会った時、私は君を撃つ」 グラハム・エーカーはそう言うと笑いながらこの場から去っていく。どうやって来れたかは、謎だ。 グラハムが居なくなった後、刹那は少し考えさせられる。 しかし今はエクシアに会うのが優先事項、だと刹那は判断した。 「エクシア」 十数メートルの距離を走って詰める。エクシアも刹那の姿をメインカメラに映した。 「刹那……もしかして追いかけて?」 さりげなく名前を呼ばれ、柄にも無くどきりとしてしまう刹那。 名前を呼び合えばもう友達、と某白い悪魔も言っていたため第一段階は全てクリアーした(福山潤ヴォイス)といえた。 もっと時間を共有したい。刹那はそうまで思うようになっていた。 「……学校に戻る、か?」 話題に詰まり、刹那は本音とは裏腹なことを言ってしまう。 「学校? 冗談!」 エクシアはベンチから立ち上がる。 「もう今更戻れないわよ。そんな退屈なことより遊びましょ?」 エクシアの提案は学校をサボろうというものだった。両親を殺した刹那にとってその程度のことは悪事に入らない。 「分かった。だが戻って着替えをしてくる。先にハロ公前で」 「うん、分かった」 そう言うとエクシアは浮上して駅前の繁華街へと向かう。 平静を保つのが精一杯。何せこれはデートという奴なのだから。 市民公園からは駅前までの間に刹那の下宿はある。 「刹那・F・セイエイ、帰投する」 鍵を差込み、ドアノブをつかもうとした瞬間、隣りの部屋の扉が開いた。 「沙慈・クロスロード。ルイス・ハレヴィはどうした」 隣人の沙慈・クロスロードは少し重い彼女、ルイス・ハレヴィと同棲している。 「うん、ルイスはいま蝋燭を買いに行ってる。今日は縛り方がゆるかったから抜け出せた」 恋人のルイスは愛が重すぎるって沙慈に理解を拒まれている。 それが災いし、沙慈は監禁に近い扱いを受けている。手首のきつく縛られた縄の痕がそれを物語っている。 刹那もここの住人もこの事実は夜聞こえてくる声から皆知っている。だが誰も通報しないのはひとえにルイスの報復が恐ろしいからである。 「そうか、大変だな」 「うん……。じゃあ僕はひぃぃぃ」 沙慈はその場に崩れて失禁する。刹那はすぐに沙慈が見たものを理解した。 「あれ、沙慈。何で出てるの? もしかして縄じゃゆるかったかな。ちょうど鎖買ってきたんだ。じゃあ、抜け出そうとした罰ね」 沙慈の脱獄は失敗し、そのまま部屋に引きずり込まれる。 「あっ、この事誰かに言ったら……」 「イエス ユア ハイネス」 了解の旨を伝え、そのまま部屋に退避する刹那。しばらく沙慈の絶叫が鳴り響いたが、まもなくやんだ。 刹那はそれを聞かなかったふりをして着替えを始めた。 「これが世界の歪みか……」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8004.html
145 通常の名無しさんの3倍2015/11/13(金) 19 48 44.01 ID il5DkSBY0 144 ああ、パイセンの中の人がミコノビ○チだから・・・ 刹那「エクシア・・・エクシアァ!!」 アムロ「・・・なんだか刹那が血の涙流しながらジオラマを物凄い気迫で作ってるが何かあったのか?」 セイ「なんでもジオラマを作ろうとした際、不幸な事故が重なってエクシアのガンプラが 一つ墜ちて、グッチャグチャになったらしいんですけど・・・」 セカイ「その時なんか『良いジオラマを作ってくださいね』って声が聞こえて しかもその壊れ具合が作ろうとしたジオラマにうってつけだったんで 『エクシアの遺志に答える』って鬼みたいな形相で三日ほど前からずっと作ってるんだ」 書いてて思ったがこのスレのせっちゃんなら粉々になっても再生できそうな気はする 146 通常の名無しさんの3倍2015/11/13(金) 23 22 10.89 ID JI3ZoDQCO 性教育から漏れたのはジオラマに首ったけだったからか 147 通常の名無しさんの3倍2015/11/13(金) 23 52 31.16 ID VWbh8Ier0 146 既に試みたけど、セレーネ達も匙を投げるレベルだったとか 148 通常の名無しさんの3倍2015/11/14(土) 00 29 02.13 ID Di3LLhrT0 アムロ「なんとか」 シーリン「しないと」 149 通常の名無しさんの3倍2015/11/14(土) 00 44 14.20 ID SyjMAciZ0 147 レイン「刹那君、ジオラマ作りは一休み。大切な話をしてるからこっちにいらっしゃい」 刹那「エクシアより大切なことなんてない」 レイン「きっとそのエクシアだって刹那君に聞いておいて欲しいと思ってると思うわよ?」 刹那「あんたにエクシアの何がわか………(レイン・ミカムラ=デビルガンダムの生体ユニット=デビルガンダム=ガンダム=エクシア)……………あ、貴女もガンダム…エクシアだったのか!!わかった、刹那・F・セイエイ・ガンダム、性教育に介入する」 セレーネ「流石はガンダムと1つになった女。刹那の心を掴むのには十分だったみたいね」 レイン「セレーネさん、その言い方やめてもらえませんか……」 151 通常の名無しさんの3倍2015/11/14(土) 01 26 09.96 ID SyjMAciZ0 毎度下ネタにつきご注意を レイン「さあ、皆揃ったことだし続き始めるわよ」 アル シュウト「ハーイ!」 レイン「じゃあ、いよいよメインね。アル君とシュウト君が知りたがってたやつよ」 アル「天井のシミを数えてる間に終わるってやつだね!」 レイン「まあ…人によるとは思うんだけどね。…で、精子はね、女の人のお腹にある卵子に結びつくことで赤ちゃんになるの。皆、ちょっと不思議に思わない?」 シュウト「お腹の中にあるのに、どうやって結びつくんだろ?」 刹那「甚だ疑問だ」 レイン「ふふ、ここでクイズよ。皆はどうやったら精子と卵子が出会えると思う?」 アル「う~ん?」 シュウト「うぅ…わかんないよ…」 刹那「ガンダム…?」 ドモン「…………女の腹の中に…?………!!レイン、もしかして毎晩してるアレか!?」 レイン「余計なことは言わないの!!///………ゴホン、えっとつまり、答えはこういうことよ」つ かわいいウサギで行為を描いた絵 アル「えっ……裸で…///」 シュウト「たしかにこれなら出会えるね!………え、ドモン兄ちゃんとレイン姉ちゃん……赤ちゃんはいつ産まれるの…?僕10歳なのにおじさんになっちゃうのか…」 レイン「赤ちゃんは…ね、まだ産まれないわよ。これ、使ってるから」 アル「?風船?」 ドモン「いつも被せてくるやつだな」 刹那「なんなんだそれは?」 レイン「避妊具よ。妊娠を防ぐ他に、性病の予防にもなるわ。正しく使えればとても役に立つものなの」 レイン「まぁ、正しく使え過ぎるのも問題なんだけどね」 全員「あー…………」 アムロ「何で一斉に俺を見るんだよ!?」
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/392.html
中級トライアル-強者の試練 其の二 ジャブロー降下作戦 クワトロ「敵に引き込まれた!? カミーユは私について後方援護だ」 カミーユ(Mk-Ⅱ白)「了解です!」 クワトロ、カミーユ(Mk-Ⅱ白)登場 クワトロ「実戦慣れした部隊のようだ!気をつけろ!」 クワトロ撤退 クワトロ「うん?そろそろ潮時のようだな・・・」 ザク部隊強襲! シャア(ザク)登場 シャア(ザク)「当たらなければどうと言うことはない!援護しろ!」 連邦軍輸送機護衛任務 アムロ(ガンダム)「こちらアムロ!これより援護します!」 ミデア撤退開始 アムロ(ガンダム)「発進するぞ!いいな?」 熱血兄弟タッグ ドモン(ゴッド)、シュバルツ登場 シュバルツ「さぁドモン!行くぞ!修行の成果を見せてみろ!」 ドモン(ゴッド)「よーし!シュバルツ!あんたと戦えるなら負ける気がしない!」 ドモン(ゴッド)&シュバルツ「ガンダムファイト!レディ・・・ ゴォー!!」 孤高の戦士たち 刹那(エクシア)「ソレスタルビーイングのガンダムマイスターがこの状況を紛争だと断定する」 刹那(エクシア)登場 刹那(エクシア)「この紛争を武力をもって駆逐する。」 刹那(エクシア)撤退 刹那(エクシア)「機体損傷度、大。撤退する。」 イザーク登場 イザーク「武力で戦争を終わらせるか・・・確かに言うだけの力と覚悟はあるようだな」 ゼクス登場 ゼクス「あれが新たな戦を産み落とす戦争の卵というやつだ・・・」 戦いの理由 ルイス登場後 刹那(00)「本当にいいんだな?沙慈」 沙慈「僕も・・・こんな戦い間違っていると思う・・・」 刹那(00)登場 沙慈「だから、僕はルイスを止めなきゃならないんだ」 アクシズの指導者 クワトロ「ネオ・ジオンだと・・・ハマーンめザビ家再興を本腰を入れてきたか・・・」 クワトロ登場 クワトロ「ハマーン・カーン・・・ジオンの亡霊め・・・」 ハマーン「シャア・アズナブルめ・・・こういう出方をするとはな・・・ふっふっふ。」 クワトロ撤退 クワトロ「何を企んでいる?ハマーン」 カミーユ(Z)「クワトロ大尉!僕が!」 カミーユ(Z)登場 カミーユ(Z)「!?なんだこの感じは・・・」 ハマーン「出てきたな!エゥーゴのガンダム! !!何だこのプレッシャーは!」 カミーユ(Z)撤退 カミーユ(Z)「くそっ!撤退する!!」
https://w.atwiki.jp/tukucity/pages/70.html
星を見るパイ 開始時期 第6期 前提クエスト 市長と社長の嗜み、ジョゼットを探せ! 主な関連仲間キャラ ルース、エクシア 関連ダンジョン マンジラビリンス 開始条件 前提クエストをクリアした状態で、ツクシティの湾岸にいるルースに話しかける クリア条件 マンジラビリンス第3層で釣り竿2を入手する このクエストに直接関係はしないが、ジョゼットを仲間にしていないとクエスト自体が発生しない。発生しない場合は先にジョゼット加入関連のクエストをクリアすること。 マンジラビリンス2層は5分の滞在時間制限がある。最短ルートは最初の分かれ道を南側に進み後は直進。突き当ったら東へ行く。 最短ルートで戦わなければならない敵は5回。敵はフィッシュとカニの2種類で雷・土・闇属性が弱点。特に雷属性に弱いのでツクヨミとエクシアを使うと早く倒せる。ただしカニはかなり高確率で会心の一撃を出してくる(このゲームでは非常に珍しい)ので事故に注意。またMP切れにも気を付けたいところ。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6292.html
378 名前:機動ライダーG :2012/05/30(水) 22 10 44.18 ID ??? ―優しさを忘れた現代、街行く人々は他人を思いやる心を失っていた。だが、そんな時代に生きる1人の若者がいた!― アレルヤ「うわあああっ!?」ばたり ラッセ「ば、化け物だあああぁぁぁ……」ばたんきゅー 刹那「俺は心の光を集める!」 平和な午後をエクシアっぽい怪人が襲う!だが!この町にはヒーローがいる! コウ「ロンド・ベルの怪人!許さないぞ、とうっ!」 彼こそ機動ライダーステイメン!今日は最初から変身して登場だ! ステイメンの重い一撃が、エクシアに次々とダメージを与えていく!そして!! コウ「くらえ!」 ベルト(CV:デュオ)「Maximum Brightness……ZEPHYRANTHES!!」 ステイメン必殺のゼフィランサスが炸裂!だが!? 刹那「まずい……トランザム!」 コウ「手ごたえが無い!避けられたのか……!?うわっ!?」 ゼフィランサスを放ったコウを赤い光を纏ったエクシアが襲う! コウ「は、速い……!あの怪人、こんな秘密兵器を持っていたなんて!」 コウの回し蹴りを直前で回避し、一方的に攻撃を加えるエクシア! コウ「うわあっ!?」 刹那「とどめだ!」 ステイメン、絶体絶命のピンチ!だがその時、エクシアの色が元に戻る! 刹那「く……パワー切れか!」 ガトー「コウ!大丈夫か!?」 刹那「ライダーがもう1人!?まずい、退却だ!!」 刹那は右手の剣で地面に円を描くと、自らボッシュートされて消えていった! 379 名前:機動ライダーG :2012/05/30(水) 22 11 32.51 ID ??? 喫茶「リリー」 カイ「ステイメンが敗れた?」 コウ「……はい。でもそれ以上に、みんなを……」 ガトー「コウ、それ以上言うな!その悲しみは、ここで吐き出すものではない!」 カイ「ガトーの言う通りだ。俺の見立てでは、そいつはまたやってくる。 その時に怒りと悲しみをぶつければいい。とはいえ、対策が必要だな」 ガトー「対策か。コウ、奴との戦いを思い出してみるんだ」 コウ「……最初は俺が押していました。でも、途中で赤い光を纏って、それから急に……」 カイ「赤い光?もしかして『トランザム』とか言ってなかったか?」 コウ「!? はい!」 ガトー「トランザム?」 カイ「トランザム……そいつの持つ心の光を集中、暴走させ、通常の3倍の力を得る能力さ。 とはいえ、使えるのはごく短時間。その後はバテてしまう諸刃の剣だ」 コウ「だから俺にとどめをさす前に、赤い光が消えたんですね」 ガトー「それに、私との戦いも避けた、という事か」 カイ「まあ、耐えれば勝ちだ。何とか凌ぐ方法を考えれば……」 コウ「短時間にエネルギーを集中する……そんな戦い方もあるんですね」 カイ「コウ、怖い事を考えるなよ?」 コウ「ええ、分かっています。でも、そのトランザムに、トランザムを破るヒントがあると思うんです」 同時刻、世界のどこか……秘密結社ロンド・ベル本部 刹那「とどめをさせず、ミッションを完遂できなかった……」 アムロ補佐「いや、あのステイメンを破ったんだ。トランザムを使いこなしただけでも十分だな」 ブライト司令「トランザムで勝てる事は分かった。次はより強い力を与えよう」 刹那「これでトランザムの持続時間は大幅に増える!ありがとう!」 ブライト「ステイメンは少し耐えれば勝つと思っているだろう。耐え切れない程、その力を味あわせてやれ!」 380 名前:機動ライダーG :2012/05/30(水) 22 12 53.98 ID ??? そして、再び怪人エクシアが現れた! 刹那「もうステイメンやサイサリスが来ても怖くない!」 そこに、コウとガトーがバイクで駆けつける! まずコウがデンドロビウムで突撃し、避けたエクシアを上からガトーのノイエ・ジールがアタック、吹き飛ばす! 刹那「くっ!?」 そして2人はバイクから降りると、同時に変身ポーズを取る! コウ・ガトー「「変身!!」」 ベルト(コウ)「機動RIDER STAMEN Sortie!!」 ベルト(cv:ヨウラン)「機動RIDER PHYSALIS Sortie!!」 エクシア「今度は最初から2人か……だが俺は負けない!」 ガトー「あの自信……恐らく、トランザムの時間が延びている。コウ、策はあるのか?」 コウ「ああ。ガトー、悪いが、1人で怪人の攻撃を耐えられるか?」 ガトー「私も無駄に耐える事は出来ん。理由を聞こうか」 コウ「奴が短時間に3倍のパワーを得るなら……俺は10倍の一撃で奴を上回る! そのエネルギーを溜める時間をくれ!」 ガトー「そういう事ならば、任せておけ!」 ガトーがコウの前に立ち、刹那を睨みつける! ガトー「ロンド・ベルの怪人!私を倒さずに我が宿命のライバル、コウ・ウラキを倒そうなどとは言語道断!! コウに触れたくば、先ず私を越えてみよ!」 刹那「2人一緒に倒すのも、1人ずつ倒すのも同じだ!トランザム!!」 エクシアの体が赤い光に包まれる!そして、サイサリスに突撃攻撃を行う! ガトー「ぐっ!?これが3倍の力か!」 コウ「必殺技の10倍の力を溜め、それを集中する……単純に10倍の時間では出来ないか…… 頼んだぞ、ガトー……!」 382 名前:機動ライダーG :2012/05/30(水) 22 14 55.83 ID ??? ガトー「ぐわあっ!」 何回目かの攻撃で、ついにガトーが吹き飛ばされる!膝を突き、まともに立ち上がることが出来ない! ガトー「トランザムが長い!コウは、まだなのか……!」 刹那「次で終わりだ!」 その時! コウ「選手交代だ!」 刹那「何!?」 ガトー「という事は……完成したのだな!」 コウ「ああ!ガトー、感謝するよ」 必殺技のBGMが流れる!そう、この音を僕達は待っていた!! コウ「覚えておけ!ニンジンと困った人が待つ限り、俺の一撃は貴様を超える!とうっ!」 コウが回転しながら飛び上がると、足にニンジン状のオーラが生まれる! だが!今回のオーラは炎の様に燃え上がり、スパークを発している!! ベルト「Over the Maximum Brightness…… ZEPHYRANTHES FULL-VERNIAN!」 その瞬間!トランザム中のエクシア(スローモーション)の眼前にステイメンが現れる!! 刹那「速い……!?」 コウ「うおおおおっ!!」 そして超速のドリルキック、ゼフィランサス・フルバーニアンがエクシアを貫いたのだった!! ガトー「パワーアップとは、恐ろしい敵だったな……」 コウ「ああ。だけど奴のおかげで、俺も新たな力を手に入れる事が出来た」 ガトー「ふ、ならば私も修行せねばな。3倍に、1倍で対抗出来る様に」 コウ「ああ!」 強敵と戦う度、ステイメンに新たな力が生まれてゆく! その成長が必要なくなる日を願い!戦え、ステイメン!!続く!!! この放送は、スプーンから宇宙戦艦までのアナハイム・エレクトロニクスと、 ラー・カイラム、リリー・マルレーン、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。 383 名前:機動ライダーG :2012/05/30(水) 22 15 38.83 ID ??? コウ「ふう、まさか必殺技の速度だけは弄らないなんて思わなかった……」 アムロ「スローモーションも実際の速度をスローにしているだけだしな」 コウ「俺はともかく、あの速さで動かしても無事なスーツっていったい……」 アムロ「ふふ、それは企業秘密という奴さ」 刹那「アムロ兄さんの部下になった!負けたが実にガンダムだ」 アムロ「ああ。これで敵役だが、ヒタイダーにも出演できるかもな」 刹那「ガンダァァム!ところで、ヒタイグレーは!?」 アムロ「あそこだ」 ガトーとブライトが熱く話し込んでいる。 アムロ「サイサリスの新必殺技を練っているんだとさ」 コウ「凄いな……俺も何か考えないと……」 アムロ「さあ、ブライトの代わりに俺が締めるぞ。次の撮影も、しっかりと頼むぜ」 一同「「はーい」」
https://w.atwiki.jp/nanaitatrp/pages/811.html
名前 ユウガ フルブースト 年齢 19 性別 男 性格 冷静、戦場では無慈悲 外見 銀の髪若干ちじれている。鎧は超雲的な 血筋 フルブースト家の跡取り 装備 太刀【風明】銃【インパルス 異才 天舞(あらゆる属性を味方に付ける) たとえば、相手が魔法で、炎で攻撃しても、それを受け流し逆に返せる マテリアル 首につけてあるペンダント 異名 死神の使い 前職 傭兵 左官理由 スカウト 戦術 鍛えた体を使い、高速戦に持ち込み、一気に制圧する 目標 功績を挙げこの部隊を有名にすること。 うわさ1 一人で大隊を一つ滅ぼし調子にのり味方まで攻撃しようとした。 うわさ2 傭兵時代、幾つもの死線をクグってきた うわさ3 結婚したいらしい。(強く、美しい女性)
https://w.atwiki.jp/shujitu/pages/150.html
オリジナルカードの《エクシア》《エクシア改》《GNアームズ TYPE-E》《GNアーマー TYPE-E》 《プロトGNアームズ》《セファーエクシア》が持っている効果を使用するためのポイント。 それぞれ初期値や1ターンの回復値が設定されており、能力を使うたびに減っていき、 必要なポイントが足りない場合、その効果は使うことが出来なくなる。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3596.html
460 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/11(金) 02 24 26 ID ??? 貴重な月のレアメタル資源を輸送するシャトルの護衛任務に着いた刹那。 漆黒の宇宙で彼は、予想外の人物、否、MSと再会した。 仏頂面のまま、刹那はデブリに姿を隠していた紫紺の自律型MSに言い放つ。 刹那「……何故、お前がここに居る?」 アマクサ「愛する弟が危険な任務に付くと聞いて、こっそり見守ってたのさ」 刹那「お前は、ガンダムでは無い…!!」 刹那は、普段は見せない強い嫌悪感が籠った声で、その言葉を強く打ち消す。 彼にとって最も敬愛する長兄のコピーにも関わらず、似ても似つかない容姿と性格。 それが彼のガンダムに対する想いを汚されているようで、たまらなく嫌だった。 アマクサ「フフッ、相変わらずつれないねぇ」 だが、そんな負の感情をぶつけられても、アマクサは態度を変えようとしなかった。 続けざまに悪罵を吐こうとした刹那に、敵機の襲来を告げるアラートが鳴り響く。 一旦、ガンダムもどきを捨ておいて、刹那は襲撃者どもに意識を移す。 刹那「ガンダムエクシア、目標を駆逐する」 フルスロットルで敵のMSの懐に潜り込み、一気にエクシアのソードを振り下ろす。 一撃離脱の戦法で敵に狙いを与える隙を与えずに、刹那とエクシアは次々と敵機を屠っていく。 敵機を倒し終えた刹那は、護衛するシャトルに戻ろうとした、その矢先…強烈な閃光が走る。 瞬く間もなく、シャトルを護衛していた僚機のジェガンとヌーベル・ジムⅢがメガ粒子砲に飲まれた。 刹那が光弾の先に視線を走らせると、そこには大型MA、ゾディ・アックがその威容を湛えていた。 その異様な姿に、一瞬エクシアの動作が遅れる。 その隙を見のがすはずもなく、ゾディ・アックの粒子砲がエクシア目掛けて火を吹いた。 刹那「クッ…!」 だが、そのメガ粒子はエクシアには当たらなかった。 アマクサがハイパーハンマーでゾディ・アックの銃口を折り曲げていたからだ。 刹那「何故だ…どうして俺を…?」 刹那は、忌み嫌っていたアマクサが自分を庇ったことに、驚きを隠せず呟く。 アマクサ「言っただろ、僕は刹那のことが大好きだって…それに、僕も腐ってもジュピターガンダムだ」 刹那「……!!」 その後、切り札のトランザムを発動させてゾディ・アックを撃墜し、無事護衛任務を終えた刹那。 自宅へと戻る途中で、彼は傍らの紫紺のMSに通信回線越しに話しかけた。 刹那「一つ…言いたいことがある」 アマクサ「…?」 刹那「ありがとう…ガンダム」 461 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/11(金) 06 36 14 ID ??? A.R「ううっ、いい話だ。よし次は僕の番だな、頑張るぞ」 D.O.M.E.「僕のGビットの顔をガンダム風に改造してこよう」 刹那「……とりあえず今のところは貴様らはガンダムではない」 A.R「F90もー!?」 刹那「ちゃんとパイロットが乗っていれば別だ」 462 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/11(金) 07 31 23 ID ??? Pガーベラ「中の人が居なければガンダムではないというのか!人間め!!」 シャア「む?確かプロフェッサーガーベラの中には……」 コマンビー「それは誰もが知っているが誰もが言ってはならない禁則事項です、マスター」
https://w.atwiki.jp/shujitu/pages/96.html
《強襲コンテナ》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1500 /守3000 [[運動性]]:120 ライフ:3000 このカードは特定の確率でダメージを回避する。 このカードをリリースすることで、デッキから、「エクシア」 「GNアームズ TYPE-E」を場に特殊召喚できる。 このカードは特殊召喚ができない。召喚時、自分の手札・場・デッキ・除外に存在する 「エクシア」「エクシア改」「GNアームズ TYPE-E」「強襲コンテナ」 「プロトGNアームズ」「GNアーマー TYPE-E」「セファーエクシア」以外のカードは すべて消滅する。ただしCPUには適用されない。 また、このデュエル中、自分はデッキ切れでは敗北しない。 このカードをデッキに入れる場合、魔法・[[罠カード]]は合計3枚までしか入れられない。 星4で守備力3000でライフ3000、リリースすることで、特定のモンスターを場に出せる 効果モンスター。 《GNアームズ TYPE-E》のドッキング効果を使うためのサポートに 役立つかもしれない。
https://w.atwiki.jp/shujitu/pages/149.html
オリジナルカードの《エクシア》《エクシア改》《GNアームズ TYPE-E》《GNアーマー TYPE-E》 《強襲コンテナ》《プロトGNアームズ》《セファーエクシア》が持っている特殊能力の回避に関連した能力値。 運動性とレベル・攻守の数値によって攻撃の命中率・回避率を決定する。 運動性が設定されていないカードの場合、運動性は180として計算される。